13Dec
「株主優待」を理由に株式投資をしている方も
多くいますが
私は株主優待で銘柄を選ぶことはありません。
なぜなら、株主優待で「株価」が吊り上がってしまい
業績に見合った株価でない場合が多いからです。
その他に「株主優待」で逆に“損”をしてしまう
可能性も考えた方が良いでしょう。
まず、株主優待が「自社製品」か「購入している商品」か
これをチェックしましょう。
株主優待の原価率を考えておかないと
優待そのものを廃止する可能性が高いからです。
メーカーの自社製品の場合は、例え3万円分でも
企業側から見たら、必要なコストは原価だけです。
ただし、デパートや通販など「販売店」の場合は
メーカーに比べ仕入れ原価が高いので廃止になる可能性は
ありますね。
また、最も廃止の可能性が高いのは
お米やクオカードなど、企業が購入した商品を
株主優待にしている場合です。
お米など、株主優待を生活のアテにしていた場合
優待が廃止され
さらに、株価も暴落したとなっては
損失が拡大してしまいます。
★株式投資には、どんなリスクがあって
そのリスクを回避するには、最低限知っておくべき
指標は、勉強会で学べます。
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株式投資基本の「キ」12月23日(祝・水)
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