28Jan
マイナンバー制度で、狙われているのが
ネット事業者だと言われています。
つまり、アフィリエイターですね。
アフィリエイトは、本名を明かさずにできるので
「無申告」でも、
いままで税務署にバレずに済んでいたケースも
ありました。
確かに、ネット上の広告代理店業務である
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)は、
源泉徴収をしていないので、
マイナンバー制度は関係ないという記事を
見かけたりします。
源泉徴収をしないということは、
「支払調書」を税務署に提出しないということなので
バレにくいのです。
ところが、今後マイナンバーと銀行口座が紐づけされて
いきますので
ASPに税務調査が入れば、支払い先は特定されてしまいます。
税金は「知らなかった」が通用しないので
無申告となると、罪が重くなり税加算が大きくなります。
「忘れていました」と自主的に期限後申告でしたら
納付税額の5%ですが
無申告となると、50万円以下ならば15%
50万円超でしたら20%の加算になります。
マイナンバー制度によって「無申告」の取り締まりは
強化されると見てとれます。
ただし、申告すれば合法的な節税も可能なのです。
★税金については、知らないと損をしてしまいます。
2/6開催の「プライベートカンパニー設立のススメ」ですが
キャンセル待ちが多いため、大きな会場を抑えました。
あと1名ですが、もしご希望者がいれば
会場に交渉してもう少し席を準備します!
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