1Dec
昨日はフジテレビ「あしたのニュース」に出演しました!
年金の運用がマイナス8兆円という発表を
受けての取材でした。
このように、マスコミで取り上げられると
「年金が破たんする」
と、金融機関のセールストークに
使われるようになります。
年金は国の制度ですから、全く無くなることは
考えにくいのです。
そうではなく、考えられるのは下記のことです。
・年金の支給年齢が引き上げられる
・受給額が減る
・現役の負担が多くなる
現在で一番考えられるのは、高齢者の人口が増えるので
年金の支給年齢が引き上げられることです。
2030年には、65歳から74歳の人口が12.2%
75歳以上が10.7%になると試算されています。
つまり、22.9%が高齢者になるのです。
人口の約1/4が高齢者では、
74歳まで働く人がいなくては、社会が回りません。
ですから年金破たんとは、支給年齢の引き上げが
最も当てはまりやすいのです。
健康年齢と言われる、74歳まで働き続けることに
将来はなりそうですね。
「老後資金に不安がある人は、リタイヤができない」
第二の人生を謳歌できないということになります。
そうなると、いつまで健康でいられるのかが
重要な課題になってきます。
老後資金も健康も若いうちから準備することで
大きく差が開きます。
昨日は、突然の取材でしかも家族との食事シーンも撮る
かなり長い取材でした。
家族の誰にも言う間もなく、帰ったらTV撮影だったので
主人も長女も驚いていました(笑)
ただ、自宅サロンとして、来客もあるし
エアビーアンドビーのゲストもいるし
割りといつも他人が家にいる状態なので
家族から不平不満はありませんでした。
あなたも「年金が破たんする」
というセールストークに騙されないように。
追伸
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