22Aug
「注意資源」という言葉をご存じですか?
愛読している少年サンデーに掲載されていた
「湯神くんには友達がいない」という漫画で
紹介されていました。
調べてみると心理学の言葉のようで、
人間の注意力または集中力は
「総量が有限」であると考えられていることを
表した言葉のようです。
今回のストーリーは、勉強や部活動で注意資源を
使い果たした主人公は、
妹に勉強を教えることができない…
ことから始まるコメディでした。
ちなみに「注意資源」は、睡眠をとることで
復活するようです。
つまり、限りある資源なので
後で勉強しようとして、ゲームをすると
そこで注意資源を使い果たしてしまうので
勉強に集中できず、
せっかく勉強しても頭に残らないのです。
これは、毎月の収支にも言えることですね。
「今月は、頑張って節約して
残ったお金を貯めるぞ〜!」
と、思っても、なんとなくお金を使ってしまい
お金が残らないのです。
注意資源の場合、注意は有限であると考えれば
「仕事の割り振り」が重要であるとしています。
特に医療現場など、失敗が許されない過程では
割り振りすることが有効に働きます。
毎月の収支も同じで「割り振り」することで
使い過ぎを抑制する効果があります。
お金は使うためにあるものですが
「本当に使いたいこと」に使えるように
割り振りを考えましょう。
モノを買う時に、本当に欲しいものなのか
吟味して買うことですね。
他のモノを我慢してでも欲しいものは
本当に欲しかったモノです。
お金も仕事も「割り振り」を考えると
出世も早く、お金も増えることにつながりますね。
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