25Aug
どうして日本では、政治家が女性であること
母親であることをアピールするのでしょう?
母親であることを「売り」にする日本と
イギリスは真逆なんだと感じた記事があります。
先日の女性大臣同士の党首選を繰り広げた
イギリスに住むジャーナリストの記事です。
テリーザ・メイ内相とアンドレア・レッドソム・
エネルギー担当閣外相の女性候補が党首選を
戦ったイギリスで
レッドソム氏が「母親の自分の方が適任」と
発言して敗れたという記事です。
興味深いのは、英BBCでの、街頭インタビュー。
「子供がいると、より優れた首相になる?」と聞いて回り
親であることと政治は、関係ないと答えていることです。
女性リーダーが当たり前に生まれている
イギリスがうらやましく感じました。
私もたまにですが、TVや雑誌の取材を受けた時に
・女性であること
・主婦であること
・母親であること
を、クローズアップされた
記事になることがあります。
投資をしている女性が、まだ珍しいことや
子育てで忙しいというイメージが
日本国民にあるからでしょう。
これは、私の個人的な意見ですが
「結婚・出産で、男は稼がなくてはいけない」
というフィルターを早くなくして欲しいと
考えています。
私は、子どもが生まれたら
稼ぎを多くするよりも、
夫婦一緒に子どもを育てて
くれる時間を大切にしたいです。
稼ぎが多くても、家にいない旦那さんは
どうかと思うのです。
特に、収入は労働によるモノだけでは
ありませんから。
「出産おめでとう! 頑張って稼げよ」
なんて、父親に言う上司がいなくなれば
女性であること、母親であることを「売り」にする
こともなくなると思います。
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