売上ではなく「儲け」を考える？

私は株式投資をするために、決算書を読んでいますが
会社を経営する方や個人事業主の方でも

商売をするのでしたら、決算書を読めないと
昨日のような犯罪者を増やしてしまいます。

数字を見るというのは、とても難しいことでは
ありません。

毎月必ず銀行の通帳の記帳をするだけでも
違ってきます。

その月でしたら、引き出したお金を何に使ったのか
記憶がありますから

いつも以上に預金から引き出していたら
何かあることが発見できます。


まずは、現金がいくら残っているのか。

事業が存続できるのは、現金があるからです。


また、数字は見ているという方でも
見ているのは「売上」だけだったりします。


売上は「儲け」ではありませんので
事業をしている方でしたら「儲け」を考えないと
いけません。



経営革新等支援機関の認定を受けてから
認定書の作成をしているのですが

決算書に書いてある数字を伺うと
どこを見ていいのかわからずに、決算書そのものを
送付してくる方が非常に多いです。

わからないから、専門家にお願いしているのだと
思いますが

「儲け」を知らずに事業をすすめるのは
非常に危険です。


また、逆に「儲け」から翌年の計画を立てれば
実行するだけで、売上も伸びて、儲けも大きくなるのです！


株式投資をする上で、決算書を見ていると
儲かっている会社には、傾向があります。

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