11Dec
私が就職したのは、1990年。
その1年前に流れていたCMで
「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」
というキャッチフレーズがありました。
バブル全盛の頃は、大学生でしたが
余韻が残るころに社会人でしたので
この頃の働き方は、なんとなく覚えています。
当時は、ドンドン仕事が入って忙しいけれど、
働いた分のお給料もドンドン上がりました。
「以前は社員旅行で
海外に行ったのだけどねー」
と、先輩がグチを言っていた事を思い出します。
バブル時は、仕事はきついけれど
福利厚生もお給料も良かったのです。
ところが、バブル景気が終わった後
就職氷河期と呼ばれる時代になると
仕事の量は、バブル期と変わらないのに
お給料やボーナスが削減されて行ったのです。
もちろん、福利厚生は最初に削減されました。
そのまま、ずっと失われた20年間
バブル期の仕事量のまま
お給料だけが少なくなっていきました。
それは、私が働いている会社だけでなく
どの企業もそうなりました。
そして、20年が過ぎたいま
「働き方改革」がようやく叫ばれて
いるのだと思います。
さて。
ここから日本経済を予測してみましょう。
事実を上げると
・少子高齢化で働く人が減る
・ファミレスの24時間に人が入らない
・オリンピックによる海外旅行者の増加
どんなサービスや企業が伸びるのか。
ここを考えておくと、
資産も増やせますし、お仕事も上手くいきますね!
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