20Dec
少し前に話題になった
経済産業省の若手職員が作成したという
日本の中長期的な課題に
関する報告書を読んでみました!
20、30代の若手有志30人が作成したとのことですから
ちょうど私が就職した頃に生まれた方々ですね。
この資料では、一律年齢で「高齢者=弱者」ではなく
健康だったら、働ける社会へ
子どもや教育など、これからの世代への投資を
優先すべきとうたっています。
母子家庭の貧困や非正規雇用になると
子どもも貧困になり
貧困家庭の子どもが、貧困のループから
抜けられない。
そんなデータから貧困家庭の子どもの支援を
訴えています。
確かに母子家庭のママさんは、
忙しくて情報を得る時間もない方もいます。
子どもへの支援がもっとわかりやすく
誰でも気軽に利用できる社会になったら
救われる人も多いでしょう。
ただし、子どもの教育だけを
高学歴にしても、厳しいかもしれません。
ここ2年くらいたくさんの外国人と
接していますが
韓国など、全体の学歴が高いと
ブルーカラーの仕事に就く人がいなくて困ると
話ていました。
報告書は、あくまで「報告」であって
対策が書かれているのでは、ありません。
話題になっているのは「お役所的な表現でない」
と、いう所でした。
私は、この報告書を逆読みして
年金支給を75歳にすることを正当化する
手段なのか、、、
そんな風に見てしまいました。
働き口は、多少準備するのだと思いますが
年金支給年齢は、引きあがる。
そう考えると、企業に勤めるのは
40歳で定年して
自分で事業を起こす道も考えて
おいたと方が良いかもしれませんね。
オーナー会社の社長は75歳でも
元気にいきいきと働いています。
ひとり社長でも、いいと思いますが
自分の身は、自分で守る準備をしておく。
資料を見て、感じたことでした。
あ。
起業したら、投資は必須ですよ!
雇われないということは、
保証がありませんからね。
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