17Jul
不動産投資をしていると、修繕計画のために
資金をプールしておかなければなりません。
修繕が必要になる年数は、下記の通り。
・屋根、屋上の防水加工 10年前後
・外壁補修、塗替え 10年前後
・鉄部防錆加工 3〜5年前後
・機械設備等 15年〜20年前後
・給排水管の補修、交換 15年〜20年前後
不動産投資を検討されている方でしたら
修繕計画の勉強をされていると思います。
ですが、築年数が古い戸建ての持ち家を見ると
上記の修繕をしている家庭があまり見かけません。
また、上記の工事は火災保険を利用できる
ケースもあります。
火災保険をかけていない方は少ないと思います。
築10年を過ぎたら、火災保険を使った修繕を
検討してみましょう。
火災保険は、火災による損害の補償だけでなく
自然災害にも適用される保険が多いのです。
具体的によると、
落雷・破裂・爆発・風・ひょう(雹)・雪災による損害です。
ただし注意したいのは「経年劣化」による劣化は
保険対象外なのです。
この経年劣化なのか、自然災害なのかを鑑定するのは、
申請を受けた損害保険会社が派遣する、損害鑑定人です。
なんだか、厳しそう…
そう思わないで欲しいのです。
住み続けるにしても、定期的に修繕していたら
家は長持ちしますし
老後大きな家が不要になった際に、売却する時も
修繕されている家は高く売れるのですから。
ただし、火災保険を適用できるとうたった、
詐欺業者もいるので、業者の選定は慎重に!
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