5Mar
家計の収支を付けていますか? お金の流れを把握していないと 恐ろしい事態になることもあります。 もしも、あなたが会社を経営していて 社員が架空請求をしていて5000万円を横領していたら?
実は、このような犯罪は、税務調査で発覚することが あるのです。 税務署は、お金の流れをしっかり見ますから 社員が横領・着服している事実が見つかるのです。 この社員に横領されたお金は、 売上計上漏れとなってしまい、 法人税の他に重加算税までも加算されて しまうのです! 横領されたお金は、損金になりそうですが 会社は、横領した社員に損害賠償請求権があるため 損金とはならず、 売上計上漏れとなってしまうのです。 これ、会社のことでしょう? 私には関係ないと、思わないでくださいね。 家庭の場合、お子さんが親の財布から お金を抜くのと同じなんです。 もしくは、パートナーがお財布から お金を抜くのも同じです。 社員も子どももパートナ―も「他人」では ありませんので 不正に気付かない自分の責任になってしまいます。 お子さんでしたら、まだ理解できますが 成人である社員やパートナーであっても 盗られた自分の責任になってしまうのです。 実は税務署から指摘を受けて発覚するケースは とても多いのだそうです。 お金の流れを把握していれば こんなことにはならないのです。 特別に家計簿をつけなくても 銀行通帳の記帳をこまめにして 使ったお金よりも減っていれば、気付くはずなのです。 会社でも同じですよ。 銀行帳を毎月チェックしていれば 不正に気付くはずです。 お金の流れを知ることは大事なのです。
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