22Sep
そろそろお給料日ですね。
今月は、よく給与明細を見てくださいね。
4月に「国民年金」が月額230円上がり
1万6,490円になりました。
厚生年金は平均給与を計算するので
9月から値上げなのです。
国民年金の場合は、増額された金額を少なく抑えるには
前納が有利です。
2年前納すると1万5,640円もお得です。
さらに今年からは、クレジットカードでも
2年前納が可能になりました。
ただし1回あたりの納付額が37万8,320円と
高額なので、無理のない範囲で前納すると良いですね。
翌月末支払いを当月末支払に変更する早割を
利用するだけでも、毎月50円お得になります。
その他1年と6ヶ月の前納もありますので
負担にならない程度で割引を利用したいですね。
また、今年の4月より支給が引き下った
ものもあります。
公的年金は、2016年に物価が下がった影響で
国民年金支給額は満額で67円減って月6万4,941円に。
厚生年金も引き下げになります。
お子さんがいらっしゃる方は
児童扶養手当が0.1%引き下ったのは、痛いですね。
所得によって支給額が違うのですが
お子さん1人の場合
月額支給額が9,980円〜4万2,290円になります。
公的支給額は、景気によって支給額が変化します。
補うには、家計にも投資を取り入れることです。
この場合の投資とは「資産運用」するということ。
投資のリスクとリターンは表裏一体ですから
リスクの少ない運用わすれば
児童扶養手当の引き下げ分くらいは
補てんできます。
預貯金の金利は、0.01%なので
0.1%の引き下げの補てんにはなりません。
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