幸福度を経済学で考えると？

お金を上手に使うのは難しいですね。

なぜなら、人は所得が上がると幸福度は上がりますが
しばらく経つと上がったことに慣れてしまい
幸福度が下がってしまいます。

「順応仮説」と言って、人は新しい条件や環境に
すぐ順応してしまい、
幸福度が下がってしまうという説です。

例えば30万円を好きに使っていいと言われ

Ａ：ヨーロッパ旅行
Ｂ：読書が快適なソファー

どちらを選びますか？

先ほどの「順応仮説」で考えると
Ａのヨーロッパ旅行の方が効果があるのです。

良いソファーを買って、最初はうれしくても
慣れて幸福度が落ちてしまうのですが

海外旅行は、体験や思い出などが
価値の下がらない財産として残り、幸福度が持続します。

そんなことを考えて、検索をしていらた
下記のような記事がありました。

旅行で大事なのは、ホテル選び。

支払ったお金よりも価値があるホテルだったら
いいですよね。

旅先を探すのもワクワクします。

実は私は、旅行は少し苦手です。

ものすごい方向音痴なので
知らない土地は、ドキドキしてしまいます。

学生の頃は、青春18切符でたくさん1人で
いろいろなところに行ったのですが(;^_^A

学生時代は、本当にお金がなかったので
1人旅の不安よりも、幸福感を得たかったのかも
しれません。

すこし、幸福感が足りないと思ったら
旅にでてみるのは、

有効なお金の使い方かもしれませんね。

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