21May
投資系の雑誌の記事を見ていると
株価上昇中は、強気な発言が多いのですが
一旦下落すると、とたんに弱気になります。
私も去年購入した2017年の経済予測本の
年初すぐの予測がハズレていました。
専門家と言えども、株価予想は難しいということです。
なので投資をするには、臆病くらいが丁度良いのです。
特に、株を購入する時は
全資産の内、なくなってしまっても許せる
10%にしておきましょう。
また、マイナスになるのが耐えられないと
思っているのでしたら、利益確定の比率を
下げもよいでしょう。
株の売却は、経験してみないと
勉強になりません。
投資の予測はハズレることがあるので
どんな経済になっても、すべてが減らないよう
資産を分散しておくしかないのです。
なので、ある程度の預貯金で
現金を保有しておくことは、必須なのです。
利回りは、トータルの資産
で考えましょう。
「でも〜、資産の分散の考え方が
わからないです…」
そうなのです。
投資で失敗して再起不能になってしまうのは
この分散の考え方が理解できていないのです。
私はこの分散を「栄養学」に見立て
理解してきました。
体を構成する栄養素と経済を回している
資産を比較して考えていたのです。
学んだ事は、ムダになりませんね!
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