7Feb
投資を考える時に大事なのは、
いくら増やすのかを考えるのではなく
「減らさない」を意識することだと思います。
投資をしている人が、14%増えたとか
話されていますが
それは、株価が上がった年は14%プラスに
なりますが、
株価が低迷すれば、逆に14%減らしてしまう
可能性もあることです。
お金を使う時期に減っていたら
使えないお金になってしまいます。
何に使うお金なのかを考え
とって良いリスクを考えてから投資先を選びましょう。
つまり運用期間が短いのでしたら
あまり大きく増える資産に手をだしたらいけません。
具体的に言うと、株式投資は向かないですね。
満期になれば、利息と元本が受け取れる
円建ての債券の方が確実です。
なので、投資をはじめる前に
何に使うお金なのかを考える必要があるのです。
そもそも貯蓄をするということは
将来の大きな買い物のために必要なこと。
毎月1万円貯めているお金は、
2年後に海外旅行するためのものでしたら
株式投資には回せないですよね?
逆に20年後、30年後に使うお金でしたら
株式投資をして、値が上がったところで利益確定し
その資金で新しい株を買って増やすことを
実行すると利率が上がります。
つまり無計画で投資をはじめてしまうと
値が下がったところで損を確定してしまいがちです。
投資をするのでしたら、
お金の計画が必須なのです。
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