16Feb
どうして、株式投資もしくは、
株式に投資する投資信託を家計に取り入れるのか?
少し前のメルマガでも書いたのですが
先日セミナーで話したところ好評だったので
再度お伝えいたします。
まず、「実質金利」と「名目金利」を考えて欲しいのです。
名目金利とは、普段私たちが
目にする表面上の金利です。
実質金利とは、名目金利からインフレ率を
引いたものが「実質金利」になります。
実質金利=名目金利-インフレ率
日本のインフレ率を見てみると
2013年は0.36%。14年 2.75%、15年は 0.79%です。
一方、銀行のスーパー定期預金は、年0.010%
普通預金は、0.001%です。
15年のインフレ率で、前述の式に当てはめてみると
実質金利=0.010-0.79
なので、-0.78%となります。
銀行に預けた100万円は、スーパー定期で
1年後100万100円になります。
ところがインフレ率が0.79%なので、
100万円のモノは、1年後100万7900円に
値上がりしているのです!
つまり、銀行に預けた100万円では
物価の上昇についていけず、
預貯金だけでは、資産を減らしてしまうのです。
2013〜15年の平均インフレ率が1.3なので
少なくとも、2%以上の利率がある金融商品で
運用しなくてはなりません。
2%以上なので、大きなリスクを取る投資は
必用ありませんが
預貯金だけでは、資産を減らすことになります。
ガリガリ君の値上げCMが注目されましたが
あなたの家計の資産は、物価に追いついていますか?
家のお金はすべて家計です。
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どうもありがとうございます。
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思いますので
もしよろしければ、受講いただけると、
とてもうれしく思います。
おかげ様で「知らなければ損をしていた」と好評いただいております。
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