21Dec
ご自身の家にある資産を把握できていますか?
ご相談てただく傾向として
年収の高いご家庭ほど、資産を把握していない
ケースが多いです。
多少足りなくても、翌月の収入が見込めるので
「まぁ、いいか…」
と、なってしまうのです。
何をかくそう、川畑家も以前は
そんな感じでした(;^_^A
「これだけ、働いているのだから
このくらい使ってもいいよね〜」
と、ご褒美と称したムダ使いが
多かったのです。
夫婦二人共働きで、収入は低くないはずなのに
毎月6万円もの赤字家計でした。
ボーナスで補てんをして
なんとか年間では、赤字にならないくらい。
預貯金する余裕はありませんでした。
もちろん、資産も把握できていませんでした。
川畑家で最初にしたのは、資産の把握です。
我が家は、夫婦別財布なので
別々に資産表を作りました。
まず、保有している資産を把握できないと
どのくらい投資に回せるのかが、わかりません。
住宅を購入してから、大幅に預貯金が
減少していたのに
その後、まったく増えていないことが
判明しました。
当時は、ローンとの付き合い方が
よく分からず
借金を抱えているという不安から
ボーナスが少しでも余ると、
繰上返済をしていました。
もちろん、繰上返済が悪いのでは
ないのです。
繰上返済をする前に、ある程度の
貯蓄額がなければ、何かあった時に
頼れるお金がありません。
・貯蓄残高
・貯蓄型の生命保険の時価
・ローンの残債
預金通帳を記帳して、これら資産を
書き出したのが最初です。
余りにも、貯蓄残高が少なくて
ゾッとしました。
夫婦別財布だと、情報交換しないと
「きっと、貯めていてくれる」
と、甘い考えになってしまいがちなのです。
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