27May
人間の脳は、3倍以上のモノを想像するのが
難しいと言われています。
例えば、3段の跳び箱を3倍の9段までは
大きさを想像できますが
5倍の15段は想像するのが難しいですよね?
なので、金額が大きいものほど
現実味がなくなってしまうのです。
例えば、箱ティッシュなどは
安い店を比較検討して購入できるのに
マイホームを購入する時に
不動産を2物件くらい見ただけで
購入を決めてしまったり…
金額が大きいと、思考が停止してしまうのです。
なので、準備する金額が大きい老後資金のことを
考えられないで、後回しにしてしまいがちなのです。
とこが、金額が大きいほど
コツコツと積み上げていくことで
大きく増やすことは、可能なのです。
老後の不足額を計算したことがありますか?
まずは、年金定期便などで貰える年金を
試算してみましょう。
生命保険文化センター調査の
「夫婦2人でゆとりのある老後の生活にはいくら必要か」
では、平均35.4万円です。
ザックリと計算するのでしたら
35.4万円−試算した年金になります。
その金額に90歳までの25年を掛けると
不足額がでてきます。
これだけでも計算してみると
具体的な金額がでてきて、意識することができます。
不安に思っているのでしたら
一度計算してみると良いですね。
ただ、老後資金を計算すると
あまりにも高額なので、
思考が停止
してしまうことも。
そのようにならないために
想像しやすい金額で、意識しておく方法を
セミナーやセッションでお伝えしています。
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