15Jun
家計に投資を取りいれる。
お金を増やすために必要なことですが
家計に投資を取りいれたとしても
私は「減らさないこと」を
もっとも重視しています。
例えば、お子さんが2人いるのに
教育費が1人分しか用意できていないので
いまあるお金を増やしたい…
気持ちは、よーーーーく、わかります。
わかりますけど、
教育費を投資で増やす場合は
5年以上の期間がなければ
元本保証の金融商品で運用すべきです。
投資は減らすこともあるのです。
このようなケースの場合
もし、投資するとしても資金の10%に留めることです。
たかが、10%と思わないでください。
例えば、100万円の内90万円を0.2%の定期預金。
1年後の定期が90万1800円、
10万円の投資が11万円になっていたとします。
トータルで101万1800円です。
これが3年続けば、103万5400円です。
預貯金だけでは、まったく増えませんが、
たった10%でも、年利は約1.2%になります。
全て預貯金にするよりも利率は上がります。
すこし違う角度でも考えてみましょう。
下記の質問の答えを考えてください。
A:無条件で100万円もらえる
B:コインを投げて表が出たら200万円もらえる、
裏ならもらえない
次に、あなたが200万円借金していたとして、
答えてください。
A:無条件で100万円分の借金が無くなる
B:コインを投げて表が出たら200万円借金が無くなる、
裏ならなくならない
たまにセミナーで質問するのですが
最初の答えは、Aを選ぶ人が多いのですが
2回目の質問には、Bを選ぶ人が少し増えるのです。
最初の質問も2回目の質問もリスクは同じです。
ところが借金があると、人はリスクを取り過ぎて
しまう傾向にあるのです。
「急がば回れ」のことわざを思い出し
資金が足らないと思った時ほど
「減らさない」ことを最優先にして欲しく
思っています。
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