4Nov
日銀の追加緩和で生活はどう変わるのでしょう?
少し考えてみました。
金融緩和によって、円が市場に出回ります。
逆にアメリカは、金融緩和を終了しましたので
ドルの流通量は減りますので、円安は進むと考えられます。
輸入品に頼っている日本では、生活に欠かせない
食糧品や紙、原油など多くのモノの値段は上がるでしょう。
ただし、輸入品以外のモノは
急激に値上がりするワケではありません。
モノの値段は、消費者が選ぶものです。
今年の春、大企業を中心に
給料のベースアップが行われました。
その頃のニュースでは、牛丼290円よりも
ファミレスでフォアグラメニューなどのプチ贅沢が歓迎された
などの記事が目立ちました。
安くて美味しから、プチ贅沢へと
消費者の心理が動いてきたからです。
また、物価上昇すると感じた人の中には
「安いうちに買おう」と思うことも少なくありません。
特に住宅など、高額なモノほどその傾向は高いです。
金利が低いうちにローンを借りたいですからね!
このようなことがキッカケになって、
サイフの紐がゆるくなり、お金が回っていきます。
モノが売れると企業の業績も良くなり、給与もふえます。
物価も上がりますが、その後に給与も上昇します。
良いインフレの場合は、こんな感じで
経済が回復していきます。
ただ、ここが難しいのですが
全ての人の給与が上昇するワケではありません。
物価が上がりきる前に「備えて」おくことは
大切ですね。
給与上昇や求人の増加は、物価が上がった後なので
物価に連動する株などの金融商品を備えておくと
生活に余裕が生まれますね!
★家計を運営していくのって、少しの努力で変わります!
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