教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

年始からの株価の下落していますが

このような下落していく相場で
逆の動きをする指数もあります。

日経平均と逆の動きをするのは
「日経平均インバース指数」という指数です。

この指数に連動したETFがあります。

インバースとは「逆」「反対の」を意味します。

名前の通り、日経平均の価格が下がると上がるように
設計されています。

日経平均株価の騰落率のマイナス2倍として計算された指数
「日経平均ダブルインバース・インデックス」に連動する
ETFもあります。

使い方としては、株式投資をしている場合
株価急落で、全資産がマイナスになってしまうのを防ぐために
保有しておく、保険のようなETFです。

ただし、注意点がひとつあります。

日経平均インバース・インデックスの騰落率は、
一般に日数が経過すると日経平均株価の「マイナス1倍」
とはならずに計算上ずれが生じてきます。

なので、このよう反対指数のETFは、長期保有ではなく
短期保有がセオリーです。

したがって、買い時となのるは、株価の下落が始まって
すぐの頃がベストタイミングになります。

つまり、風邪のひきはじめですね。

もちろん、現在のようにドンドン下がる時期にも
安心材料として購入しておいても良いのですが

肺炎になりかけの時期では、薬が効きにくいように
効果は少ないのです。

時価で買える株やETFは、購入するタイミングが難しいので
少額から挑戦して、慣れることが重要です。
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