12Aug
投資というと
「いくら儲かるのか?」という考えに捕らわれてしまい
「いくら損をするのか?」
について、考えることが少ないのです。
大きく増える投資は、
同じくらい大きく減らすことがあるのです。
その価格の変化に慣れないうちは、
大きく増やす投資にチャレンジしてはいけないのです。
ここで、失敗する方が多く
投資が怖いと言われる理由でもあるのです。
投資で大切なのは「欲張らない」ことなのです。
家計のコーチングで、はじめて投資にチャレンジされる方には
6〜8%を目指そう、と話しています。
どうして6〜8%なのか。
それはですね、バブル期の定期預金等の利率だからです。
親世代では、この金利で教育費を増やせていました。
逆に、このくらいの金利がないと
自分たちと同じような教育を受けさせることができない
と、言うことなのです。
5年以上の投資期間があれば
多少のリスクを取れますので、6〜8%も夢ではありません。
もっと短い期間しかない場合も
効率の良い金融商品を使って複利で増やすこともできるのです。
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