13Sep
円安が進んでいますね!
1ドル107円になりました。
どうして、円安が進んだのか?
それは、アメリカと日本の経済政策の違いからです。
アメリカは、量的緩和を止める方向に進んでいますが
日本では、量的緩和を続けています。
つまり、市場に出回るドルが減り
逆に円は多くなったということ。
2008年にアメリカは、量的緩和を実行し
円高が進みましたね。
量的緩和を実行すると、その通貨は安くなります。
日本は、遅まきながら2013年の4月に
量的緩和を導入しました。
市場に円が出回ったため、円安が進んだのです。
さて、ドル高円安になると何が変わるのでしょう?
トヨタ自動車をはじめとする、輸出企業は利益がでます。
家電業界も長らく厳しい状況でしたが、円安になって
落ち着いてきました。
ところが、輸入品はさらなる値上げになってしまいます。
食品や紙、燃料など生活必需品を輸入に頼っているので
生活費が上がるのは必至です。
いまからでも、遅くないので円以外の資産を持つことです。
円安になると、家計は圧迫されてしまいます。
具体的に言うと、預貯金をしていても
円の価値が下がってしまうので、
株や外貨建て資産に替えることです。
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