27Jun
投資をはじめるに当たって、
「自分がどれくらい損失に耐えられるか」を
判断する。
などと、よく書かれていますね。
この損失についてですが、
購入後何か事件があって、
投資商品の価格が下落することを指します。
例え保有中にマイナスになっても
「損を確定」しなければ、損失ではないのです。
ただし、損を確定しないために
持ち続けるだけでは、不十分です。
「マイナスのまま持っていても大丈夫なのか」
それを調べることです。
株式投資でしたら、売上がダウンしたとしても
しばらくは持ちこたえられる財務になっているか。
投資信託でしたら、繰り上げ償還ににらないか
資産状況を調べることです。
最低限倒産する恐れがないか
投資信託の運用が続けられるくらいの
資産が残っているのかを調べましょう。
特に株式投資では、株価が急落することは
よくあることです。
何が原因で急落したのか?
それをリカバリーできるのか?
株主に対する対応は、どうなのか?
この部分を調べてみましょう。
まだ、回復する余地のある企業でしたら
保有を続けて大丈夫ですよね。
長期で保有すると決めているのでしたら
一喜一憂するのではなく
経営状態を観察することですね。
投資は「カン」に頼ると失敗します。
マイナスになったら、慌てて売却するのではなく
まず、内情を調べて、保有を続けるのか
損切するのかを考えましょう。
不死鳥のごとく蘇るかもしれません!
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