10Dec
投資信託の積立をするのに
なぜアメリカの金融政策について 知らないといけないのか? それは、日本国内の株価に強く影響するからです。 アメリカの大統領選挙のゆくえで 日経平均が激しく上下しましたよね? 投資をするのでしたら、日本国内だけでなく アメリカの金融政策のニュースにも耳を傾けましょう。 拙書「9マス分散式ではじめる積立投資信託」 でも書いていますが、 投資信託でも経済ニュースを見ることは必須です。 株式投資をするのでしたら、なおさら経済のニュースに 敏感になりましょう。 例えば為替が、円高・円安に振れるだけでも 輸出産業の株価は大きく動きます。 もちろん、株価だけでなく 家計にも為替は影響を及ぼします。 円安になると輸入品が値上がりします。 特に小麦はほとんど輸入に頼っていますので パンや麺類は値上がりします。 ドル円が80円台から100円台まで円安が進んだ頃は、 パンの価格高騰について報道されていました。 過ぎてしまうと忘れてしまいがちですが 投資を家計に取り入れていたら 為替のニュースも耳に届くようになりますよ! 特にサラリーマンほど、株式投資した方が 良いと思っています。
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