31Jan
もしも保有している株が下がったら あなたは、どうしますか? 一般的に株価が下がったら、損切するか ナンピン買いをするしかないのですが ナンピン買いは、実は難しいのです。
株価が下がったときに、さらに買い増しをして 取得平均価格を下げることです。 損切とは、株価が下がったときに 見切り売りして損失額を確定することです。 投資信託の積立投資も、下がったときに 買い続けるのは、ある意味ナンピン買いに 近いものですね。 ただし、投資信託の積立は「長期」が基本なので 株価が下がっている時も買い続けることで ナンピン買いの効果がでてきます。 取得平均価格が下がるので、 再び株価が戻ったときに大きく増えます。 ただし株の場合は、それほど上手くいきません。 ナンピン買いした時点からさらに株価が下落したら より多くの損失を抱えてしまうからです。 投資信託の積立は、最初から年間6万円を 毎月分散して購入する。 そのように、長期間で購入する金額を決めて 平均的な金額で購入しよう! という買い方です。 株をナンピン買いするのでしたら、 100万円をこの銘柄にかけようと決め 安くなったら、購入していくようなイメージです。 株の場合、100万円では足りない場合もありますね。 個人投資家の場合、数百万円を個別銘柄に 投資するのは少し危険です。 もちろん、株に投資できるお金が億単位の場合は その通りではありませんが 億単位で株に資金をつぎ込める人は 少ないですよね。 また中小型株だと、そのまま株価が下落して フェイドアウトしてしまうケースもあります。 保有している銘柄が下がってしまったら 「なぜ下がったのか?」この理由を徹底的に調べて 一時的なものでしたら、しばらく様子を見てください。 株価が下がり続けている場合も、自分が信頼している 「指標」にどのような変化があるのか、 記録しておくと良いですね。 また、決算書で財務をよく見ること。 倒産してしまうのは、キャッシュフローが 悪くなった時です。
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