22Jun
ブル・ベアとは、もともとは相場の
強気・弱気を示す言葉です。
「ブル」は、雄牛が角を下から上へ突き上げ攻撃するので
相場の上昇を意味します。
「ベア」は、熊が前足を上から振り下ろして攻撃するので
相場の下落を意味します。
ファンドの「ブル型」は、相場が上昇しているとき
対象となる指数のリターンがプラスになるように
設計されています。
一方「ベア型」は相場が下落しているとき対象となる指数が
下落したときにリターンがプラスになるように
設計された商品となっています。
使い方ですが積極的な運用がお好みで
株に資産が傾いている時
株価が下落してしまうと保有資産が大きく目減りして
しまいます。
それを避けるために「ベア型」のファンドを保有しておくと
下落したときにプラスになるので
リスクヘッジになります。
特に明日の英国民投票に向けて
「ベア型」を保有しておくことで
リスクヘッジになります。
ただし、注意したいのはベア2倍など
レバレッジをかけたファンドの場合です。
2倍のファンドは対象指数の「日々の変動率の2倍」に
なるように設計されています。
そのため、前日比で比較すると、
指数の値動きの2倍になりますが、
2日以上離れた期間で比較すると、
2倍にならないことがあります。
このため長期保有していると元々の指数2倍から
かけ離れてしまうので、短期で売買することが基本になります。
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