9Mar
日本で長く続くお金持ち家系が少ないのは
戦後の預金封鎖でお金持ちほど、
預金税がかけられたからです。
そこから復興して「一億総中流」と言われた70年代。
そして「一億総中流」から40年を経過し現代は、
ジワジワと格差社会が広がっています。
でも「お金持ち」と言われる人達は、
時代や景気の流れを見て行動するのが早く
預金封鎖をくぐり抜けた人達は、
不動産などに資産を変えていました。
個人の不動産だと結局課税対象になってしまうので
不動産を法人化して資産を守ったのです。
そう聞くと「お金持ち」は、少しズル賢く見えますが
資産を守るため、アンテナは常に張っていないと
格差社会では、ドンドン差がついてしまいます。
せっかく働いて得た「お金」も銀行に預けていただけでは
運用している人と比べると、ずいぶん差がついてしまうのです。
日経平均も1万8,000円を超えましたが
ほんの2年前までは1万円以下だったのです。
2012年から日経平均に連動する投資信託を
保有しているだけでも、1.8倍に増えたのです。
「もっと、早くから運用しておけば良かった」
よくクライアントさんに言われますが
「今からでは遅い」と、いうことはありません。
経済は循環しているだけなので
これから伸びる資産を組み込めば良いだけです。
—————————————–
いつも川畑明美のブログをご覧いただき、
どうもありがとうございます。
実は、読むだけで投資の基礎がわかる
無料のメールセミナーを公開しています。
セミナーも、きっとあなたのお役に立てることと
思いますので
もしよろしければ、受講いただけると、
とてもうれしく思います。
おかげ様で「知らなければ損をしていた」と好評いただいております。
※投資の基本がわかって、お金を増やすことができる
「お金を殖やす基本5ヶ条」購読はコチラ
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。