24May
多くの人が買っていて、値上がりしているモノ。
モノやサービスだったら
「良いものだから値上がりしている」と言えますが
金融商品の場合、そうとは言えないのです。
金融商品の場合値上がりは「良いもの」という
誤解をしてはイケマセン。
投資で失敗するパターンのひとつに
「割高」で買ってしまうことがあります。
「割高なもの」は割高感の調整による価格下落を
起こしやすいのです。
例えば、先ごろ日経平均が上昇した時に
一旦「利益確定売り」が入りました。
投資の世界では、価格が上昇しているモノが良いとは
言えないのです。
投資をする場合、この「割高」になっているか
どうかは、必ず調べることが大切です。
また、リターンの高く、リスクが少ない金融商品は
あり得ません。
銀行の定期預金や保険商品で、
高金利のタイプは存在しますが、
それは、銀行や保険会社が自腹を切って
高金利を付けているということです。
自腹を切り続けていれば、銀行や保険会社が
倒産してしまうおそれもありますので
こちらも「安全」とはいい難いのです。
マイナス金利導入で、安全で増える資産は
なくなってしまいました。
リスクとリターンを考えながら
お金を使う時期を考えて、金融商品を選ぶ
ことが大切です。
—————————————
いつも川畑明美のブログをご覧いただき、
どうもありがとうございます。
実は、読むだけで投資の基礎がわかる
無料のメールセミナーを公開しています。
セミナーも、きっとあなたのお役に立てることと
思いますので
もしよろしければ、受講いただけると、
とてもうれしく思います。
おかげ様で「知らなければ損をしていた」と好評いただいております。
※投資の基本がわかって、お金を増やすことができる
「お金を殖やす基本5ヶ条」購読はコチラ
【今だけポイント3倍!】9マス分散式ではじめる積立投資信託 元手ゼロ、毎月5万円で1億円つくる… |
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。