22Sep
投資信託の目論見書を見ると「代表的な資産クラスと騰落率の比較」
というページが挿入されるようになりました。
各資産クラスの代表的な指数について
解説してみようと思います。
まず、国内株の指数としてTOPX(東証株価指数)が
掲載されています。
ニュースなどでは、日経平均株価を読み上げることが多いの
ですが、日経平均は、日本経済新聞社が選ぶ日本を代表する225社
なので、母数が少ないのです。
TOPXは、東京証券取引所の1部に上場されている全銘柄を
対象としてるいので、日本の上場会社の大半をカバーしている
とも言えます。
先進国の株は、MSCI コクサイ・インデックスが使われています。
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルが開発した
国際的な株価指数です。
日本株を組み入れた指数と、除いた指数がありますが
国内で発売されている先進国株のインデックス型投資信託は
日本株を除いたタイプがほとんどです。
アメリカをはじめとした先進国の世界的大企業が
上位構成銘柄になっています。
この指数に連動している投資信託を購入すれば
間接的に世界的大企業の株を保有していることになります。
また、指数は基本的に配当金込みになっています。
配当金とは、企業の利益の一部を株主に還元したお金です。
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