21Apr
私は投資信託の目論見書や運用報告書を
見るのは、とても大好きです。
株式投資にも役立ちますよ?
なぜ株式投資と投資信託が関係あるのか。
それは、投資信託の性質のひとつに
関係します。
投資信託の目論見書を見ると
「株式への実質投資割合に制限を設けません」
などと書いてあります。
つまり、株式で100%保有します
ということなんです。
上記のように目論見書に書いてある
投資信託では
保有している銘柄は、国内の景気が悪く
株価が下がっても株式を保有すると
いうことなのです。
なので、投資信託が保有している銘柄は
景気が悪くなっても、保有を続ける可能性がある
ということなのです。
ただし、頻繁に売買する投資信託は
その通りではありません。
投資信託の「ファンドの特色」をよく読んで
同じ銘柄を長く持つタイプなのかどうかを確認
する必要はあります。
もちろん、投資信託が保有している銘柄だから
お勧めということでは、ありませんが
購入を検討していた銘柄が
長期保有するタイプの投資信託の組み入れ銘柄に
ランクインされていると
ひとつの判断材料にはなります。
独立系の投資信託などは、
株式投資家もチェックしているようです。
わからないなりにも、どんな銘柄を保有しているのか
見るクセをつけるとよいですね。
たくさん見て、なんとなく銘柄名を覚えていて
「連れ安」になった時などに購入しても
良いかもしれません。
「連れ安」とは、業界の大手企業が暴落したのを
キッカケに、業界全体が売られることです。
「連れ安」の場合は、その企業の経営が悪くないのに
業界の不安から売られただけなので
その後、株価が上昇する可能性もあります。
あくまで、参考にする程度ですが
投資信託のレポートを見るのは、楽しいです!
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