教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

投資信託が保有しててる株の銘柄名を見るには
「請求目論見書」を見ましょう。
「目論見書(もくろみしょ)」とは、
投資信託の取扱説明書のようなものです。

目論見書には、２つ種類があります。

交付目論見書と請求目論見書です。

交付目論見書は、閲覧の義務があり
これを読まないと買えないようになっています。

ネット証券会社では、購入の前に必ず見ないと
購入できないようになっています。

ただし「請求目論見書」は、見せてくださいと
請求しないとでてきません。

証券会社に見せてくださいとお願いするか
投資信託の運用会社のホームページで
閲覧することができます。

金融商品のネーミングって
少し独特ですよね！

投資信託が保有している銘柄は、
請求目論見書の「投資有価証券の主要銘柄」

という項目に掲載しています。

交付目論見書にも「組入上位１０銘柄」は
掲載してありますが、

請求目論見書にはほとんどの銘柄が
掲載されています。

例えば先日ご紹介した「特定の産業をテーマとした投資信託」は
請求目論見書を見てすでに株価が上昇している銘柄が多い
と、感じたのです。

つまり、これから参入するには「遅い」と感じる銘柄です。

私は株式投資もするのでなんとなく、上昇している銘柄は
覚えているので、そう感じたのです。

高騰している銘柄が、わからない場合は、交付論見書にある
組入上位１０銘柄の株価を調べてみましょう。

証券口座を開いていなくても
Yahoo!ファイナンスで銘柄名を元に
株価検索することができます。

私も毎回組入銘柄を毎回調べていませんが
先日話した「投資テーマ」が狭い業界の場合

組入銘柄も見ておくと
購入を決めるのに役立つのです。

労働の対価で得た、大切なお金です。
カンで購入しては、ダメですよ！

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