14Aug
コツコツ積立投資を続けて、目標額を達成しました!
その後、お金を使う目的によって
引き出し方も変えた方がいいんです。
例えば、大学の学費として使う場合。
リバランスするように、大きく増えた資産から
部分解約していきます。
ポートフォリオの比率が変わらないように
運用しながら、定額を引き出します。
大学費用のように、使い切る目的の場合は
このように定額で引き出しても良いのですが
収入がなくなった老後に「使い切る」と
年金だけで生活しなければなりません。
若い世代でも毎月分配金のでる投資信託で、
分配金を受け取って生活費の足しにしている方を
お見かけしますが
それでは「定額」で引き出しているのと変わりません。
原資が目減りしてしまうのです。
リタイヤ後に運用しながら利益をとるには
「定率」で引き出しましょう。
例えばリターンが5%だったら、4%を引き出します。
資産は、残りの1%で増えていくので
減ることはありません。
リターンに合わせて一部解約して引き出すと
資産を減らさずに生活ができます。
ただし、注意すべきは、毎年同じリターンは望めないこと。
リターンが低かった年は、生活の支出をセーブすることが
前提となります。
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