19Feb
「投資信託は長期保有で」
と、書籍でも雑誌でもネットの記事でも書かれていますが
長期保有とほったらかしは違います。
さらに、投資信託の積立の本を見ると
20年30年積立を続けるとしている書籍が多いのですが
それほど長い期間、使えないお金にする必要が あるのでしょうか?
お子さんの大学費用でしたら、生まれてすぐに 投資信託の積立をはじめても18年です。 ゼロ金利政策からマイナス金利の政策が続き 預貯金では、お金を増やすことは不可能です。 以前人気だった学資保険も、マイナス金利の影響で ほとんど増えません。 「投資信託は長期保有で」とは言いますが 家計を考えると10年単位で大きなお金が必要に なる場面がでてきます。 さらに言うと、10年以上の先の経済は 誰も予測不可能ですし アクティブ型の投資信託でしたら、 ファンドマネージャーの交代もあるでしょう。 なので投資信託は、長期間時間をかけて 増やすものではあるのですが 景気の潮目をみながら、配分を変えたり 利益確定をしたりして メンテナンスすることは必須なのです。 定期預金や学資保険のように 満期まで保有を続けるということではないのです。 私のセッションでは、定期的に見直せるように 投資信託の評価サイトなどを使って 選び治せるようにティーチングした上で なぜ、この投資信託を選ぶのか 自分の投資方針をクライアントの心の中から 引き出せるようコーチングしています。 投資は、自己責任ですから どのようなお金の使い方をしたいのか? それに合わせて、投資信託の性質をお伝えして 何が自分にあっているのか、 判断できるようにデータの読み方のアドバイスを しています。 人任せで選んでもらった投資信託では 売却する時にわからなくなってしまうからなのです。
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