21Sep
お金は使うためにあるものです。
「○年後に資産を○万円にする」として
運用を続けていても
目標額に達していない場合もあります。
その場合は、積立額を変更したり
運用先の見直しも必要になってきます。
場合によっては、ボーナスなどで追加資金を
投入しなければならないこともあるでしょう。
例えば、12年後の大学受験を標準にして
資産形成している場合
使う段階になって、足りないのでは話になりませんね。
資産運用の目的は、運用期間内に
目標額を達成することです。
あらかじめ中間目標も立てておきましょう。
私の経験上、中間目標は3年がベストです。
12年後に使うお金でも、3年毎に目標額に達しているか
チェックするのです。
積立投資をはじめて3年ほど経つと
はじめた頃と経済が変わっています。
また、お子さんがいらっしゃる場合は、
6年で生活パターンが変わることが多いです。
生活費も変化しますので
その中間として3年がベストです。
資産額が目標のプラス・マイナス10%以内でしたら
許容範囲です。
もしも許容範囲内に収まらない場合は
どの投資信託が原因なのかを特定しましょう。
ポートフォリオの見直しも必要になります。
3年で軌道修正していきましょう。
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