13Jan
投資で失敗しないコツは、
いくらまで減ってしまっても、黙認できるのか
そこを考えてから投資しても良い金額を
考えていくことです。
投資をはじめたばかりの頃は、
「増えること」ばかり考えがちです。
投資は、増えるのと同じくらい減らすリスクが
あります。
目安として1/3まで減っても大丈夫な額から
始めると良いでしょう。
価格が下がって最もやってはいけないのは
「狼狽売り」をして損を確定してしまうことなのです。
狼狽売りをしてしまうのは、増やすことしか考えず
いくらまで減っても大丈夫なのかを考えていない
ケースが多いのです。
減らしても大丈夫でしたら、
暴落はチャンスで、さらに買い足すこともできます。
特に現物株などは、1/3くらいになってしまうのは
よくある話です。
投資信託の場合は、国内債券などあまり価格の
変動がない資産カテゴリーでしたら
大きく減らすことはないので
資産配分に気をつければ、1/3まで減らすことは
少ないのです。
投資は「減らさないように」よく調べることです。
以前取材した、マネックス証券の代表松本大さんは
徹底的に調べて経済の変化を見て取れれば
「運」も引き寄せられると話されていました。
金融のプロは、素人が考える以上に
様々なリスクパターンを調べて投資をしているのです。
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