株が上がったのに賃金が伸びない理由

先日、銀行の派遣社員として働いていた方と
お話することがありました。

彼女が勤務するのは、退職まであとわずかな方が

集まる部署でした。


ところが、最近銀行のリストラが進んでいて
4・50代の異動が多くなってきたようなのです。

銀行員のリストラが始まっているのです。
ニュースでもチラホラ取り上げられていますね。

これは、日本だけではない現象です。

米シティバンク発表では、
銀行業界の正社員数は、2025年までに

40％減ると予測されています。

銀行員というと、かつては高給取りの象徴でした。

雇用率は上がっているのですが
高額所得者は減っているということです。

なので、株価が上がって雇用が進んでいても
賃金が上がらないのです。


さらに、お金を使ってくれる高額所得者がいないので
モノやサービスの価格も上がらないのです。



高給取りが少なくなったのと同時に
投資商品の単位が非常に低くなりました。

投資信託は100円から購入できますし
株も100株単位へ移行しました。


かつて株式投資は、1000株単位が当たり前で
100万円以上の資金がないと取引できませんでした。


投資は、お金持ちがするものではなく
一般の家庭でもできるようになったのです。


失業率が低下しても、賃金が伸びないのでしたら
自分の力で、収入を増やすしかありません。

投資での収入を増やせば、
ダブルインカムから、トリプルインカムにかわります。

投資商品は、たくさんあります。


つまり、どんな経済状態でも
何かしらの投資は、はじめられるのです。

————————————–

いつも川畑明美のブログをご覧いただき、
どうもありがとうございます。

実は、読むだけで投資の基礎がわかる
無料のメールセミナーを公開しています。

セミナーも、きっとあなたのお役に立てることと
思いますので

もしよろしければ、受講いただけると、
とてもうれしく思います。

おかげ様で「知らなければ損をしていた」と好評いただいております。

※投資の基本がわかって、お金を増やすことができる

「お金を殖やす基本５ヶ条」購読はコチラ