19Apr
「株主優待」を理由に株式投資をしている方も
多くいますが
私は株主優待で銘柄を選ぶことはありません。
なぜなら、株主優待で「株価」が吊り上がってしまい
業績に見合った株価でない場合が多いからです。
その他に「株主優待」で逆に“損”をしてしまう
可能性も考えた方が良いでしょう。
まず、株主優待が「自社製品」か「購入している商品」か
これをチェックしましょう。
株主優待の原価率を考えておかないと
優待そのものを廃止する可能性が高いからです。
メーカーの自社製品の場合は、例え3万円分でも
企業側から見たら、必要なコストは原価だけです。
ただし、デパートや通販など「販売店」の場合は
メーカーに比べ仕入れ原価が高いので廃止になる可能性は
ありますね。
また、最も
廃止の可能性が高い
のは、お米やクオカードなど、企業が購入した商品を
株主優待にしている場合です。
お米など、株主優待を生活のアテにしていた場合
優待が廃止され
さらに、株価も暴落したとなっては
損失が拡大してしまいます。
—————————————
いつも川畑明美のブログをご覧いただき、
どうもありがとうございます。
実は、読むだけで投資の基礎がわかる
無料のメールセミナーを公開しています。
セミナーも、きっとあなたのお役に立てることと
思いますので
もしよろしければ、受講いただけると、
とてもうれしく思います。
おかげ様で「知らなければ損をしていた」と好評いただいております。
※投資の基本がわかって、お金を増やすことができる
——————————————-
「9マス分散式ではじめる積立投資信託」を購入すると
特典がもらえるキャンペーン実施中!
———————————-
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。