5Jul
株の長期保有と、ほったらかしは、
まったく違います。
お金のご相談を受けていて、
たまに気になるのは「株をほったらかし」に
している人です。
・株主優待目当てで、購入したまま「ほったらかし」
・以前勤めていた会社の持株会の株を「ほったらかし」
上記のパターンが多いのですが
株の長期投資と、ほったらかしは
似て非なるものです。
投資信託でしたら、運用しているファンドマネージャーが
利益確定や銘柄の入れ替えをしてくれますので
ほったらかしにしても、株よりは良いのですが…
投資信託・株・不動産も「投資」はすべて
出口(売却)を考えて投資するものです。
私は必ず投資をはじめる前の
「オリエンテーション」で、何につかうお金なのかを
伺います。
投資は、売却してはじめて「利益」になりますので
使う時期に「利益」にならないと
その投資は「失敗」なのです。
保有している間に「あがった時期」があったら
売却しないといけません。
購入後一度値上がりしたけれど、
それから、ずっと下降中という銘柄もあります。
購入しても、決算書を読んで
保有を続けても挽回できる銘柄なのか
低迷を続ける銘柄なのか判断して
時には損切も必要になってきます。
特に株式投資は、売却のルールを作り
機械的に売却することが成功の秘訣です。
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