7Jun
先日お会いした経営者の方で
株式投資について話したところ
価格が下がってしまった銘柄を7年も
塩漬けしていると話されていました。
株式投資は、法に触れなければ
やってはいけないことはありません。
ですから、そのような投資スタイルも悪くは
ないのですが
機会損失も少し考えた方が
良いかもしれません。
株を安い時に買い、高く売るのは
鉄則ですが
損切をして再投資する方が
機会損失になりません。
実際に私は損切したことがありません。
理由は簡単です!
安くなるまで買わないからです。
売却のルールは、1.6〜2倍くらいになったら。
その後もグングン株価が上がる銘柄も
ありますが
ルール通りに利益を取っているので
後はあまり気にしません。
利益確定の売却は、自分の作ったルール通りに
行わないと
その後下がって購入金額よりも
下落することもあります。
さらに倒産してしまえば
株は紙切れになってしまいます。
まだ上がるかもしれない!
そのような欲張りをしては
いけないということです。
かくいう私も、利益確定の売却は
過去に失敗したことはありますが…
株価が最高値の頃に売却することは
プロでも難しいのです。
決めたルールを守ることが
一番お金を減らさないことです。
ただし株式投資は、仕組みとしては
単純です。
安い時に買って高い時に売る。
ルールを徹底していれば
難しいことはありません。
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