27Nov
投資信託の積立を始めたら
株価が暴落してしまった…
あなたは、どうしますか?
a)
ドンドン暴落していくので、しばらく積立を
お休みしよう。
b)
毎月少額の積立だから、様子を見ながら
積立を続けよう。
正解は、b)です。
株価が暴落してしまっても、10万円とか20万円などの
一括で購入していないので
続けても損失は、少ないのです。
例えば、10%の下落でしたら、20万円だと2万円、
1万円でしたら、1000円の含み損になるのです。
毎月1万円の積立を10年続けるつもりでしたら
1000円の含み損は、あまり気にしないことです。
1万円を10年間積立するのでしたら、
総額で120万円です。
まだ、投資をはじめて間もないのでしたら、
積立していない資金は、
現金ですから価値は変化しません。
少しくらいの下落は、気にならないのです。
また含み損とは、取得した原価に対して
下がった評価のことです。
売却して損を確定しない限り、本当の意味での
「損」ではないのです。
投資初心者ほど、リスクに鈍感です。
もっと増えるのに、なんで一括で購入しないのか?
そう考えてしまうのです。
株価が安い時に買って、高い時に売るのは
プロでも難しいのです。
特に、日経平均株価は、NYダウと比較すると
より高く上がることもありますが
NYダウに比べて下落も激しいのです。
投資のプロでも、必ず安い時に買って
高い時に売るのは、難しく
積立で購入するのでしたら、
必ず中間の金額で購入できるということです。
それって、すごくないですか?
やることは、どんなに下落しても
続けることだけなのです。
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