7Jul
英国のEU離脱について、投資信託の運用会社が
発行しているレポートを読み漁りました。
面白いのは、日系の運用会社は総じて
今後の不安材料を書き連ねているのですが
海外の運用会社のファンドマネージャーは
強気の意見なのです。
海外の運用会社の運用担当者は、
「今後の見通しも楽観視しています」という
記述が散見されます。
少し騒ぎ過ぎている印象を
私は受けるのです。
このような事態の時は、一旦メディアから離れ
冷静に事実だけを見ていきましょう。
問題視されているのは、EUを離脱した前例がないので
「不透明感が強い」という事実です。
前例がないのですから
誰も予測がつかないので、騒いでいるのです。
また今後は、離脱を通告してから、2年の猶予期間内に
EU側と各種の合意を目指すことになります。
2年の猶予期間では終わらず長期化すると
考える向きもあります。
つまり、いますぐ関税などの影響があるわけではなく
しばらくは現状が続くのです。
その事実から考えてみましょう。
「イギリスがEUを離脱することになり、
世界の経済情勢に大きく影響しそう」
読者さんからいただいたご質問ですが
誰も明確な答えはないのです。
あなたの、心情から答えを導きだすしかなく
リスク好戦的なのか、堅実的なのかで
対応が変化するというだけなのです。
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