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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

複利の利益で生き延びる?

昨日のブログで、複利の話を書きました。

複利の効果について、もう少し補足したいと思います。


複利とは「元本だけでなく、利子が利子を生む」
ということ。

元本と利子を足した金額に対して、利子が付く仕組みです。

ローンなどは、複利で増えていきますので
長い年月借りると、借りたお金の何倍も支払うことになります。


複利を理解するには、対義語の「単利」の仕組みも
理解できると早いですね。

単利は、最初の元本だけが利息を生み続ける仕組みです。

債券や定期預金は、単利です。

複利の効果は、10年を過ぎた頃から
大きな違いがでてきます。

100万円 年利10%で単利と複利の違いは
下記ほども違うのです。

10年:単利 200万円 複利 260万円
20年:単利 300万円 複利 673万円
30年:単利 400万円 複利1,745万円

住宅ローンも35年でなく、短い方が返済額は
少なくなります。


映画「マルサの女」で脱税犯のセリフを
例に考えてみましょう。

「あんた今、ポタポタ落ちてくる水の下に
コップを置いて水ためているとするわね。

あんたのどが渇いたからといって、
半分しかないのに飲んじゃうだろ。これ最低だね

なみなみいっぱいになるのを待って、
それでも飲んじゃだめだよ。 

いっぱいになって、溢れて、ふちから垂れてくるやつ。
これを舐めてがまんするの」


複利で増やせば、水が満たされるのも早いですし

老後は、ふちから垂れてくる水が年間で
100万円~200万円になっていたら、いいですよね。

例えば、2000万円を10%で運用できていたら?

年利10%で年間200万円です。

キャッシュを生み出す装置ですよね。

このキャッシュを生み出す装置を3つ持てると
さらに安心です。

少額の積立投資信託からはじめて
ある程度お金が貯まったら

下記の現物投資も取り入れると安全性が高く
リターンも大きくなります。


株式投資、不動産投資、債券投資の財産3分法です。

————————————–

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