12Jun
株式投資の格言で「知ったらしまい」
があります。
株価はつねに未来を先取りして動きます。
株価を動かす「材料」がニュースしてい流れたとき
株式市場はすでに、その材料を織り込んでいることも
多々あります。
株は「兆し」の段階で買われ
誰もが知る事実となったときでは
「遅い」ということです。
たとえば、「会社四季報」の予想で今期の業績が
相当よくなるという予測された銘柄があったとします。
そのような銘柄は、四季報の発売と同時に
買われ高騰しますが、
正式な決算発表で予想通りの好調な数字であっても、
材料出尽くしとなり、株価はそれ以上上がらない
こともあるのです。
つまり、材料が出尽くしたら、いったん手じまい
しましょうという格言です。
私の株式投資の手法は、
企業業績がいいのに、まだ知られていない銘柄を
購入して
1.6倍から2倍くらいになったところで
売却します。
例えば、雑誌に掲載された「クレスコ」という銘柄は
507円で購入して、1.6倍、1.8倍、2倍で
利益確定しました。
この銘柄は、その後もグングン株価が上がりました。
507円の頃は、誰も注目していなかったのです。
どうやって見つけるのか?
それは、調達資金から利益をどのくらい
出せているのかを調べる複雑な計算式を
入れたエクセルシートに四季報に書いてある
数字を入れるだけです。
そして、買っても良い金額になるまで
待って購入すれば
良い銘柄を誰よりも安く買うことができます。
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