14Nov
積立投資信託は、一定額を毎月積み立てることで
未来予測のいらない、投資と言えます。
ただし、未来予測をまったくしなくていいのか?
というワケにはいきません。
ある程度予測することで、リターンは
各段に上がります。
つまり、株価が高い時に利益確定をして
株価が下がった時に買えば
リターンは大きく上がります。
積立投資信託だったら、プラスになっている
資産を売却して、
あまり増えていない、資産を購入します。
例えば、日本株の投資信託を売却して
日本債券の投資信託を購入することです。
つまり、リバランスすると
リターンが大きく上がるのです。
ただし、決まった日にリバランスするのではなく
経済の潮目を見て、リバランスした方が
各段にリターンが高くなることをおススメしています。
拙書「9マス分散式ではじめる積立投資信託」
http://amzn.to/1PPhVGc
で、その方法をお伝えしています。
拙書で注目すべきは「金利」としていますね。
アメリカのFOMCや欧州ECBは、金利等に対する発表を
しています。
これらのニュースに注目することですね。
量的緩和とは、簡単に言うと
通貨の供給量を増やす政策のこと。
金利が上がれば、株などの不安定な資産ではなく
預金に資産を変える人が多くなります。
そうなると株は売られるので、
株価が下落するということなのです。
この辺りを考えて、資産配分を変えても
良い時期なのかもしれませんね。
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