21Oct
日銀は、マイナス金利を導入した時に
個人の預金は、マイナスにならないと説明していました。
その当時、ブログで
「マイナス金利を導入すると、銀行の経営が悪化するので、
手数料が高くなる可能性はある」と書きました。
銀行の手数料が高くなれば、金利面ではマイナスに
ならなくても
預金者にとっては、実質的にはマイナスです。
それが、いよいよ現実になるかもしれません。
最近「口座維持手数料」を検討する報道を
見ることがあります。
そうなると、銀行に預けるだけで
お金が目減りしていってしまいます。
だから、銀行に預金しないで、タンス預金が
いいということでは、ありませんよ?
現金を持っていると、盗難など危険性があります。
では、どうしたらいいのか?
預金だけでは、お金が目減りしてしまうので
投資を取り入れ、リターンを上げるしかありません。
また、銀行預金だけでなく国債など
安全性の高い債券に資金を移動させる必要もあります。
債券は、保有していても管理料はありませんので!
ただし、債券だけではリターンが少ないので
株式に連動する金融商品も保有しないと
資産が目減りするということです。
具体的には、株式を保有するのか
株に連動する投資信託を保有することです。
保有資産をトータルで考えることが
これから先、重要になってきます。
口座維持管理料が必要になったとしても
銀行口座ナシでは、生活はできません。
銀行は、大リストラを進めて
経費削減の努力はしていますが
それでも「手数料」に着手しないと
経営が成り立たないかもしれません。
制度が決まってから、動くのでは遅すぎます。
早く行動することで、
お金はちゃんと増えてくれます。
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