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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

10年で資産を倍にできた1980年代

いまと昔の金利について調べていたら

「10年くらいで貯金が倍になった」
と、いう記述を見つけました。

どういうことか知るには、72の法則
を使うと簡単にわかります。

72の法則とは、複利で資産が2倍になる年数を
簡単に計算する方法です。

金利(%)×年数=72

これにあてはめるだけなんです。

1980年代の高金利だった時代は、定期預金で8%
という、いまでは信じられないほどの高金利でした。

8%の金利だったら、資産を2倍にするのに
どのくらいの期間が必要だったでしょう?

上記の計算式にあてはめると

8×年数=72

年数=72÷8=9

9年で倍になるということです。
正確ではありませんが、およそこのくらいがわかる計算式です。

冒頭の10年で2倍というのは、金利8%だったのでしょう。

一方、現在の預金の金利0.02%で計算してみましょう。

0.02×年数=72

年数=72÷0.02=3,600

現在の金利では、2倍にするのに
3,600年かかるということです。

35年くらい前の親世代では、
貯金の金利だけで、資産を倍にすることができたのです。

いまの時代、預金で資産を増やすのは
無理なのです。

ところが、投資の力を借りれば

「10%くらい投資信託の利益でていました~」

と、クライアントさんからのご報告もあります。

いまの時代は「投資しないことにリスク」がある時代なのです。

semi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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