教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

家計に投資を取り入れることは

お勧めなのですが

投資＝株式投資

を実践している方が多く

そして、失敗されている方もこのパターンです。

この中の株式投資には、投資信託も入ります。

株式投資よりも、債券の方がずっと安全なのに

意外とやっている方は少ないのです。

債券は、株式と違って満期まで保有していれば

額面金額と利息が受け取れます。

身近なのは「国債」ですが、

利率が0.05％なので、魅力的とは言い難いですね。

ところが、地方債になると0.1％となったり

社債になると1％以上の利率になります。

ただし、個人向けの社債は、あまり出回りません。

証券会社の窓口で担当を付けてもらうと
良い債券が発売された時に、

電話連絡がもらえるようになります。

インターネットで取引する「ネット証券」でも

社債はたまに発売されているので

お知らせメール等を、よく読むことが大切です。

また、今年から公社債等の税制が大きく変わりました。

・国内株式や投資信託と損益通算が可能

・譲渡損失に関する3年間の繰越控除が可能

・特定口座での取扱で損益計算が原則不要

債券への投資は、注意点もありますので

金融機関に相談する前に、勉強するか

専門家に聞いてから始めましょう。

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