18Nov
もしも、あなたが大富豪になったとしたら
お金を子どもに残しますか?
お金持ちには、2つのパターンがあります。
自分の力でお金持ちになった人
もう一つは、遺産など他人の力でお金持ちに
なった人です。
大富豪になった人は、子どもに資産を残さないと
言う方も多いです。
アメリカの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーや
日比谷公園を造った本多静六博士もそうですね。
資産を相続した子どもは、ダメになってしまう
ということを言い残しています。
ところが、アメリカで行われた調査によると
他人の資産がお金持ちになった人と
自分の力でお金持ちになった人の
幸福感は変わらなかったそうです。
子どもに財産を残した方が、
幸せに生きられるのでしたら、残した方がいいのでしょうか?
それには、税金を考えないといけません。
日本の相続税は、資産を残しても孫の世代で
その資産は税金で消えてしまうと言う方もいます。
つまり、お金として残しても相続税で
なくなってしまうのです。
法人や事業として残す方が相続税で
消えてしまうことは防げるでしょう。
そこで考えないといけないのは
親が得意だった事業が
子どもも得意なのか? と、いうことです。
親子でも得意な事は、異なります。
そう考えていくと、子どもに財産を残すのではなく
新しい事業ができる子どもに育てることに
お金を使った方が良いのかもしれませんね。
お金持ちほど、お子さんの教育費には
糸目を付けていません。
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