26Sep
東京私大教連がまとめた 「私立大学新入生の家計負担調査2016年度」 この資料によると「受験から入学までの費用」は、 自宅外通学者が212万6144円で前年度比16500円で-0.8%減少、 自宅通学者が154万6644円で前年度比10800円で0.7%増加 したようです。
内訳を見ると、受験費用が24万2,200円、初年度学納金が
131万1,644円入学時の居住費が57万2,300円でした。
地方から、東京の大学へ進学するには
非常にお金がかかります。
一番お金がかかるのが、住居費です。
最初に検討するのでしたら、
まず、大学の学生寮を調べてみてください。
家具・食事付でしたら、入学時の居住費が
大きく抑えられます。
次に考えたいのが、学生会館。
こちらも、家具・食事付のケースが多いです。
また、相部屋があれば毎月の家賃が
3~4万円とリーズナブルになります。
前述の資料を見ると、毎月の仕送り額は8万5700円で
過去最低を更新し続けているようです。
家賃の平均が6万2000円なので
家賃を除いた1日あたりの生活費を計算すると
1日あたりわずか790円。
これだと、授業の合間の昼食代で
ほとんど無くなってしまいます。
私も学生時代、ランチ代が困りました。
100円のパンでしのいだことも。
食事付のバイトで、なんとか保っていました。
本当にあの頃は、辛かったです。
大学資金が足りないようでしたら
まずは、奨学金から資金を工面しましょう。
日本学生支援機構の「給付型」奨学金も
はじまります。
あたる順番は、下記の通り。
給付型の奨学金>無利子の貸与型の奨学金>有利子の
貸与型の奨学金
ただし奨学金は、4月からしか支給されないので
入学金には間に合いません。
入学金がどうしても間に合わない場合は
国の教育ローンを検討しましょう。
また、お住まいの自治体によっては
Uターン就職で奨学金の一部が免除になったりします。
お住まいの自治体の奨学金制度は
日本学生支援機構のHPで検索できます。
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