教育費と老後資金を上手に貯める方法を教えます

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たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

お金をかけても払拭できないモノ

最初にお断りしておきますが
今日の内容は、お金関連ではありません。

私の昔話なので、不要な方はスルーしてくださいね。

私が雑誌社の広告営業をしていた頃
まだ、喫煙天国でデスクでタバコが喫える時代でした。

当時のモノ・マガジンでは、ビンテージZippoの特集
が好評だったので、タバコメーカーの広告を
たくさん出稿
いただきました。

たばこと塩は、大蔵省の外局である専売局を
大蔵省から分離独立させて発足した特殊法人で
公共企業体である日本専売公社が販売してきました。

専売制とは、国家などが財政収入を増加させるために、
特定物資の生産・流通・販売などを全面的に管理下に置いて、
そこから発生する利益を独占する制度です。

1985年に日本たばこ産業株式会社 (JT) が設立され解散しました。

ちょっと、教科書チックですが(笑)

昔は、海外のタバコは日本のたばこよりも、
高価だったと記憶しています。

少し脱線しましたが、話を元に戻すと
フィリップモリスも私の担当クライアントでした。

以前からラークは、おじ様向けの
ちょっと、ダンディなイメージの広告でした。

ところが、ある一時期だけ若者向けに
テレビCMを切り替えた
のです。

その時に、テレビCMの解説広告を
記事風にモノ・マガジンで書いて欲しいと
広告依頼がありました。

で。

オリエンテーションと言われる
クライアントの依頼内容を伺う打ち合わせで
ラークの担当マネージャーにお会いしました。

なんと! 某国の第〇王子だったのです!

後にも先にも

王子様にお会いしたのは、この時だけです。

普通のオリエンは、1時間くらいなのですが
たっぷり4時間もかかりました。

その間、私も副編集長も、ほとんど言葉を発せずに…

自信たっぷりに、若者向けにチェンジすることを
語っていたのですが

実際には、根付かず今も「おじ様」向けの
イメージです。

お金をかけても、一度ついたイメージは
取り除けない
のね…

そう、強く感じた出来事でした。

————————————–

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